第四章「俺がトップルードだ!」
2001年2月25日 NGKスタジオ |
デルフィン!防衛おめでとう〜!いい試合だったなー!感動したよ!見てないけどなー! まぁよ、オマエの試合のことなんて、どーだっていいだんよ! |
デルフィン!この袋の中、何が入ってるかわかるか!? この中にはよ、オマエら正規軍がビックリするようなもんが入ってんだ まあ、オマエにはワカンネーだろうがな!バカだからな! この袋の中のことでよ、オマエらの中からまたメンバーが一人減ることになるかもしんねーぞ! 楽しみだなァ! |
2001年3月3日 NGKスタジオ |
ツバサくん!君は・・・ヒジョーにもったいないなァ! オマエ、それほどの力を持っていながらいつまでも正規軍のナンバー2か!? もったいないよなァ!ツバサくん!今日はオマエにプレゼントを持ってきた |
これを被ればな、素晴らしいパワーと素晴らしい仲間を手に入れることが出来るぞ!どうするんだ!? |
デルフィン!これから面白くなるからよ!楽しみにしとけよ! |
2001年3月4日 NGKスタジオ |
明日からメキシコに行ってこようと思います これからのことをゆっくり考えて来ますんで、皆さん期待していてください |
デルフィン!オマエのパートナーは相変わらずロクなのがいねーなァ! 大阪プロレスはな!もう俺達がコントロールしてんだよ! 俺が!ここのトップルードだ!ナンバーワンルードだ! |
おい!ふざけんな!誰がトップルードだ!おい!テメーには俺が見えねーのか! お前の言うトップルードは2対1でチマチマチマやることがトップルードか! ここのトップルードはこの俺だ! |
お前の気持ちはようわかった。次のアムホール。お前とGamma。 シングルマッチ、もういっぺんやれ! そのかわり、次はお客さんを納得させて、きっちりと決着つけろよ! そして、大阪プロレスの正規軍として戦え!そのかわり俺達が全面バックアップする! |
おい。デルフィン!皆も聞いてくれぃ!確かにな、ちょっとだけ迷った 俺の中に一瞬だけどな、正規軍という選択肢が芽生えた。これは事実だ。だがな、その甘さだ 俺にその甘さがあったからこの前のGammaとの試合、あんなミスを犯した デルフィン、今ここで断言する。正規軍はない!ノーサンキューだ 皆も聞いたよな。3月18日、Gammaのヤローと一騎打ちを組んでくれるようだ 3月18日、Gammaとの一騎打ちじゃないと俺は会場には行かない それくらいの覚悟だ。俺がアイツらにイライラしてるように、ここにいるお客さんも 相当イライラしていると思う 俺に全てを任せてくれ!3月18日アムホール、ここのトップルードが決まる日だ! 多数ご来場お待ちしております!以上! |
2001年3月18日 アムホール |
勝ったぞ!俺がトップルードだ! ルードナンバーワンだ!覚えとけよ! バファロー、ナンバーワンは俺だからな。勝ったのは俺だからな でもな・・・お前はすごい・・・素晴らしいルードだよ |
俺の答えはこれだ! |
俺はバファローと組みたい |
バファロー!俺と組む気はないか! |
Gammaは強かった・・・恥ずかしながら一人でやっていく限界を今日の試合で感じた お前の気持ちが本気ならツバサと組んでみたいと思う |